脳は変化する?10年の歳月

次男がMRI検査のことをおぼえているか?と聞いてきた。次男が8歳の時に課題をしながら脳の活動を調べるf-MRIを受けたことがある。

一般的にはやりにくい課題、出来ないのが普通とでもいうのかな?そういう課題で無双っぷりを発揮したことがあった。

その時の医師から「脳の使い方が違う」という説明を受けていた。脳のある部分に抑制がかかっていると。

情報に意味や意図を持たせずに処理してしまうことが日常的に行われているのかもしれない。 そういう脳の使い方だと、 作者の意図を考えながら文を読むとか、目的を考えながら絵を見るとかいうことが難しいだろうと。

小さい頃の次男のKYっぷりは、本当に目も当てられない状態だったと思う。でも、この時の検査結果を聞いていたから、「脳の使い方が違うから怒っても意味がない」と怒りが爆発しそうな時のブレーキになっていた。そして「この子に理解できる提示方は?この子に伝わる言葉は?」と試行錯誤する原動力にもなっていた。決して十分ではなかったと思うが、高校生くらいになると、次男なりにいろいろ考えて行動できるようになっていた。

そして19歳になった次男、あの時の検査と似たようなテストをインターネットで見つけてチャレンジしたら惨敗だったのだと言う。

私は思わず「おめでとう!」と言って大笑いしてしまった。

この子の頭の中で何が起きたのだろう?抑制がかかっているといわれた部位が活動するようになったのか?それとも別の部位が補うように発達したのか?私にはそれを知る術がないのだけど、10年の歳月が何かの変化を起こしたのだと思う。

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